Netflixオリジナルシリーズ「バンザイ!キング・ジュリアン」 これがキツネザルの王様だ!!
~ドリームワークスの問題児
「バンザイ!キング・ジュリアン」
騒がしい王様の珍道中!?~
こんにちわ
ペーパーバンクです!!
今回ご紹介するのは『シュレック』、『マダガスカル』でお馴染みの
ドリームワークス制作
「バンザイ!キングジュリアン」
『マダガスカル』で登場したお調子者のキツネザルのキャラクター
”キング・ジュリアン”
を主人公としたスピンオフ作品
その彼と仲間達の活躍がNetflixオリジナルシリーズとして配信中です!!
ではご紹介していきましょう↓↓↓
[目次]
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1.あらすじ
2.キャラクター
3.ぶっとんだストーリー
4.吹き替えの魅力
5.他の作品
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<あらすじ>
マダガスカルでは、キング・ジュリアン率いるキツネザル達が平和に過ごしていた。
ところがキング・ジュリアンは次々と厄介事を持ち込んでくるもんだから、
毎日がお祭り騒ぎ!?
モーリスとクローバーのストレスもマッハ!!
ジュリアン一体どうするの!?
<キャラクター>
「キング・ジュリアン」
今作の主人公。ダンスとマンゴーを何よりも愛するキツネザル達の王様。
大抵の問題の原因はジュリアンが起こしている。
また、おじに暗殺されかけたり、マンゴーの怪物を生み出したり、果物達と裁判で争ったりなど、意味不明な状況に遭うことが多い。
「モーリス」
ジュリアンのお世話係。
彼に王国での政治についてアドバイスするが、問題や責任を押し付けられることが
多い。そのこともあって、ジュリアンにウンザリしているが、お世話役として親友と
して常に共に行動する。
「クローバー」
ジュリアンの護衛係。
腕っぷしの強さと格闘術をもって、敵対者をボコボコにする。
また少々頭に血がのぼりやすく、彼女自身がトラブルの元にもなる。
しかし、ファンタジー小説を書く趣味を持つ。
「モート」
「マダガスカル」でもお馴染みのマスコット。
ジュリアンの足を崇拝しており、常に彼の足に付きまとっている。
足が関係してくると、行動力が無駄にアップする。
こんな成りだが、ジュリアンよりも年上らしい。
「テッド」
パーティーの司会役。
音楽や大道芸などをパーティーで披露することが多い。
一応事務所があるようだが、マネージャーがバナナである。
「アンクル・ジュリアン」
キング・ジュリアンのおじさん。
とあることがあり、ジュリアンにキングの座を譲るが、
本人はキングの座を諦めていない。
度々ジュリアンを暗殺する計画を実行している。
「カール」
ジュリアンの宿敵。
様々な策を練って、王国転覆を企む。
パートナーにゴキブリのキョンシーがいる。
兄がウンチコーヒー農園を営んでいる。
なぜコーヒーかって?
彼はジャコウネコだからさ。
<ぶっとんだストーリー>
毎回違う話が展開されていくが、
1話毎にかなりはっちゃけていることが多い
ジュリアン達が神と崇めているフランクが現れる。
しかし、ジュリアンは命を狙われることに・・・。
自己を守るために、護身用のサソリが売られることに。
まるで銃携帯を許されているアメリカのように。
やがて西部劇のような世界になっていき・・・。
臨死体験中のジュリアン。
気が付くと言葉を喋るパインちゃんが横にいた。
そして、ジュリアンはパインちゃんから裁判をかけられることに・・・。
異次元のゲートから異世界のモートが大量発生!!
モート達はマダガスカルを攻め滅ぼすために進撃を開始する・・・。
マダガスカルの運動会で優勝するために、ジュリアンは禁断の手に出た。
かつて一流の選手だったキツネザルをゾンビとして生き返らせ、試合に出場させることだったが・・・。
島に流れ着いたマンゴーに栄養をやり過ぎた結果、
最悪の怪物を生み出してしまったジュリアン。
やがて、怪物は脳みそを求めるように・・・。
話を聞くかぎり、どうしてこうなった?
とツッコミどころ満載なストーリーです。
ジェットコースターのように進む脚本と
ドリームワークスの3Ⅾアニメーション
が非常にマッチしており、
オリジナルシリーズとして様々な賞でノミネート&賞を獲得している。
・2015年 [デイタイムエミー賞] "優れた子供アニメーションプログラム"
・2016年 [デイタイムエミー賞] "優れた脚本" ”オリジナルソング”
・2017年 [アニー賞] ノミネート
・2018年 [デイタイムエミー賞] ”サウンド編集” ”サウンドミキシング”
わお凄いですね!!
おバカなキング・ジュリアンが活躍する話がここまで優れているとは思いませんでしたねwww。
しかし、実際視聴してみるとここまで評価が高い理由も頷けます。
これは単なるバカ騒ぎするだけの話ではなく、現実社会の問題に焦点を当てていることも特徴的です。
科学の発展、監視される社会、デマの噂、テレビ番組の罠、政府の策略など。
これらの問題にキング・ジュリアンが向き合い、様々な策をもって解決していく物語としても描かれています。
子供にも分かりやすく、倫理観を学ぶためのアニメ
だと私は考えています。
<吹き替えの魅力>
アニメーションシリーズでは海外と国内の演技の違いを見ることができます。
たまに変なキャスティングがされることもあり、
微妙な演技に え? となってしまうこともありますね・・・
しかし、本作に関しては日本語吹き替えに心配はありませんでした。
声優陣は非常にウィットに富んだ演技力を持つ方々ばかりで、
凄まじいセリフ量と表現力に耳が追いつかないほどですwww
主人公のキング・ジュリアン演じるのは ”佐藤せつじ” さん
映画やドラマの吹き替えが多い方ですね。
デッドプールのヴィーゼルやブルックリン99のエイドリアン・ピメントの吹き替えが特徴的です。
#ブルックリン99
— 佐藤せつじ (@setsujisato) September 21, 2018
に私もエイドリアン・ピメントっていうやべーやつの吹き替えで参加させていただいてます
(´ー`)
ちなみにキングの喋り方はフランスなまりを意識しているそうです。
<他の作品>
Netflixでは他のドリームワークス作品も配信中です。
「シュレック」や「モンスターVSエイリアン」、「メガマインド」など
ドリームワークスの作品を是非見てみて下さい!!
また、佐藤せつじさんのキング・ジュリアンを他に見てみたいなら
「ペンギンズfrom マダガスカル」がオススメです!!
今作とはまた違ったキング・ジュリアンが見れますよ!!